大人の矯正[本格治療]

仕事も遊びもキレイな歯並びで自分らしく、
歯列矯正で思いきり笑える自分へ

大人の矯正[本格治療]とは

大人の矯正とは永久歯列が完成する12歳頃から適応となります。成長はほぼ完了していますので、歯自体を直接動かすことでガタつきや口元の前突感などを改善します。
使用する装置は主に金属のワイヤーを使った固定式装置を使用しますが、当院では白いワイヤーや、取り外し式のマウスピースによる矯正もご選択可能です。
歯並びは治したいけど装置が目立つのが心配だった方にも、なるべくストレスなく歯列矯正を受けて頂けます。

キレイな歯並びで美味しく食べる、それが当たり前に思えることが矯正治療のゴールです。

大人の矯正

使用する装置

マルチブラケット装置(クリアーブラケット)

当院で使用する基本の装置で、歯の表面に装置(ブラケット)を接着し、金属のワイヤーで調整する方法です。
ワイヤーは金属ですが、歯の表面に付ける装置は笑った時に見えやすい前歯6本がクリアー(透明)なので目立ちにくいです。

クリアーブラケット
ホワイトワイヤー

歯に付ける装置の他、ワイヤーなど全ての器具を歯の色に合った白い装置を使用する方法です。
当院では基本の装置で、笑った時に見えやすい前歯6本は透明な装置を使用しておりますが、ワイヤーや、全ての歯の装置を白くしたい場合はホワイト矯正がおすすめです。
固定式の矯正材料の中では目立ちにくいです。お仕事の関係で目立たない矯正治療をご希望される方などにもおすすめです。

ホワイト矯正
マウスピース型矯正装置(インビザライン※)

取り外し式の透明なマウスピースを使用した矯正治療です。

マウスピース型矯正装置
マウスピース型矯正装置のメリット
目立たず、違和感やストレスが少ないこれまでのワイヤーによる方法とは異なり、目立たず、違和感やストレスが少ないため、これまでとほとんど変わらない生活を送りながら矯正治療が行えます。
取り外し可能で、歯磨きがしやすい使用方法は1日20時間以上の装着が基本となります。すぐに慣れるため会話などにもストレスはありません。取り外しが可能なため、歯磨きが容易でお口を衛生的に保てます。
来院回数が少なくお忙しい方でも治療を続けやすいご自分で1週間~2週間毎に新しいマウスピースに交換するだけ(来院頻度は3ヶ月に1回程度)なので、お忙しくて来院が難しい方にもおすすめです。

*以上のような利点がありますが、十分な知識と診断によって進めていく必要があり、 適用が出来ない症例もございますので、まずはお気軽にご相談ください。

マウスピース矯正装置
iTero_element2

当院では従来の型取りではなく、口腔内スキャナー(iTero element2)を使用し、口腔内に光を当てるだけで正確に口腔内情報をスキャンしてマウスピース型矯正装置を作製致します。

診断・治療に関しては豊富な症例実績のあるインビザライン・ダイヤモンドプロバイダーの認定を受けたドクターが担当します。
多くの経験と知識に基づいた正確な診断と、安全で安心、快適なマウスピース型矯正装置による治療をご提案致します。

インビザライン
インビザライン・システム

当院のマウスピース型矯正装置は、「インビザライン・システム」を使用しています。
マウスピース型矯正装置の中でも世界中でシェアと実績・歴史があり、近年日本でも人気が高まっている矯正歯科治療の方法です。

また矯正専門医による適切な診断のもとに行いますので、より安心して、マウスピース矯正を行うことが可能です。

※未承認医療機器を用いた治療について

・マウスピース型矯正装置(インビザライン)は医薬品医療機器等法(薬機法)の承認を受けていない未承認医薬品です。

・マウスピース型矯正装置(インビザライン)は米国アライン・テクノロジー社の製品の商標であり、インビザライン・ジャパン社を介して入手しています。

・国内にもマウスピース型矯正装置として医薬品医療機器等法(薬機法)の承認を受けているものは複数存在します。

・マウスピース型矯正装置(インビザライン)は1998年にFDA(米国食品医薬品局)により医療機器として認証済み。製造場所はISO13485:2003(医療機器の品質保証のための国際標準規格)認証を取得。

・マウスピース型矯正装置(インビザライン)は完成物薬機法対象外の矯正歯科装置であり、承認薬品を対象とする医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。

◎マウスピース型矯正装置(インビザライン)の注意事項

・症例によっては適応できない場合があります
矯正治療において診断はとても重要となります。精密検査をして診断した上で、マウスピース型矯正装置(インビザライン)が適応できないと判断される場合もあります。

・1日20時間以上の装着が必須です
時間を守って使用出来ない場合、マウスピースの不適合が生じ、治療期間が伸びたり、治療方針の変更が必要となる場合があります。

・必要に応じて歯と歯の間を削る場合があります
マウスピース型矯正装置(インビザライン)で歯を動かす隙間を作るため、歯と歯の間を削る場合があります。0.2~0.5mm程度なので、基本的に痛みもなく、歯への影響はありません。

・マウスピース型矯正治療(インビザライン治療)は非常に手頃に出来る反面、適確な診断が重要となります
マウスピース型矯正治療(インビザライン治療)をお考えの場合は、矯正治療を専門とする歯科医院での受診をおすすめします。

歯科矯正用アンカースクリューを使用した矯正歯科治療

歯科矯正用アンカースクリューとは直径1.6mm程度の小さな矯正用スクリューのことで、これを利用することで矯正治療を効果的に行います。

前歯を後ろに下げる際にスクリューによって固定源が強化されるため、口元の改善に有効となります。
また、従来の矯正治療に比べて治療期間や違和感も減らせる場合が多いです。

歯科矯正用アンカースクリュー

部分的(小範囲)な矯正治療

全体的な治療ではなく、部分的(2〜6歯程度)または、片顎歯列のみに装置を使用して、特に気になる部分のみを治療する方法です。
結婚式まであまり時間がないが、前歯のちょっとしたガタツキを治したいという方などにおすすめです。
部分的にだけ装置を使用するので費用も抑えることができます。
もちろん全体的な治療に比べ、直せる範囲や適応可能な症例も限られますので、まずはお気軽にご相談ください。
ホワイトワイヤーやマウスピース型矯正装置の併用も可能です。