小児歯科

お子様に寄り添ったやさしい治療で、子供の歯を守り、
健康な大人の歯列へ導くお手伝いを致します。

小児歯科治療について

子どもの歯列は乳歯列期(0歳頃~6歳頃)や混合歯列期(6歳頃~11歳頃)とよばれ、将来的に健康で美しい歯列(永久歯列期)をつくるためのとても重要な準備期間です。

また、乳歯やまだ若い永久歯はむし歯菌に対する抵抗力も弱く適切な予防管理が大切です。

当院では特に以下の点において小児期の歯科治療を推奨しています。

  • むし歯や歯周病になりにくいお口の環境を整える
  • むし歯や歯周病になりにくい食生活や生活習慣を身につける
  • 永久歯へのスムーズな交換を誘導する
  • 健康でキレイな噛み合わせや顎の発育を誘導する

当院の小児歯科治療の特徴

専門的な歯並び管理と治療

当院では歯科矯正専門の歯科医師によって歯並びや永久歯列の交換を定期管理することが可能です。小児期の噛み合わせや歯並びは顎の成長にも大きな影響を与えるため、専門的な管理を行うことで将来、大人になった時に健康でキレイな歯並びにつながります。
特に歯並び治療が必要な方は小児矯正をおすすめします。

予防管理の徹底

これまでは痛みが出てから削って治すという治療が多く見られましたが、お子様の治療に対するストレスや削って治した歯の予後を考えた際に最良の歯科治療とは言えません。当院では“治療する”から“予防する”となるように徹底しています。専門の衛生士によるフッ素塗布や歯磨き指導・クリーニングに加え、生活習慣の改善による予防管理で、小児期のうちにむし歯になりにくい環境を定着させます。

お子様が安心して治療を受けられる
医院づくり

治療回数をなるべく短縮できるような治療法を選択することで、お子様のストレスを軽減します。歯医者さんが初めてだったり、恐怖心の強いお子様には、治療に入る前にまず歯科医院に慣れて頂くことが大切です。ドクターだけでなく女性スタッフが丁寧にご対応しますので、安心してご来院ください。

歯磨きのイラスト

痛みの少ない治療

お子様が特に抵抗感が強い歯科麻酔注射は、塗り薬(表面麻酔)や電動麻酔機を使用することで痛みのストレスを可能な限り減らした歯科治療を提供しています。