- 島歯科ブログ
矯正治療が終わったら♪
こんにちは!院長の島です。
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ハロウィンも終わり、冬の足音が聞こえてきそうですね…
朝晩は肌寒いですが日中は暖かい時間もあり、 晴れた日の散歩が楽しい季節です



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当院では先週まで歯科衛生士学校の生徒が病院実習に来ていました 。
約2ヶ月間、 当院での矯正治療や予防歯科診療などについて積極的に学んでおら れ、

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来年の春からはきっと素晴らしい歯科衛生士さんになることでしょ う

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さて、 今回は意外と知られていない矯正治療が終わったあとの大切な内容 についてお話しします

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歯並びが改善して歯の移動(動的矯正治療)が完了したら、
歯が元の位置に戻ろうとする後戻りを防止する期間に入ります。
これは保定期間と呼び、 リテーナーとよばれる歯列を抑える装置を使用します。
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Q. 治療方法によって後戻りのしやすさに影響するの?
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これは△です。
基本的に歯や歯の周りの骨の幅なども考慮し、適切な診断による無理のない治療計画であればどのような方法も他と比較して 後戻りしやすいということはありません

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もちろんワイヤーやマウスピースなど装置の種類により後戻りのし やすさに影響するということも基本的にはありません。
(※こちらも正しい診断、治療と正しい装置の使用方法が前提となります)
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大切なのは歯並びに合った治療方針(抜歯、非抜歯の必要性など) を正しく選択することです。
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ただし注意が必要なのは、逆にどんな方法でも、保定期間( リテーナーの使用) を怠ると後戻りのリスクがあるということです!

(※ つまりリテーナーを正しく使用していれば後戻りのリスクはほとん どありません。)
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Q.リテーナーはどんな装置をどのくらい使用するの?
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リテーナーには取り外し式のものや固定式のものなど様々です。
当院では違和感や見た目、 虫歯のリスクを考慮してマウスピース型の取り外し式のリテーナー を使用することが多いです

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使用頻度は治療内容にもよりますが、
主に最初の1年間は18時間以上の使用、
1年経過後は夜間就寝時のみ(8時間程度)の使用を推奨します

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それ以降は半永久的な夜間の使用をおすすめします。
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歯は常に力がかかっているため、 矯正治療経験の有無に関わらず一定の方向へ動こうとします。
これは加齢現象の1つでもあります

(歯列の加齢変化として、上の前歯は前に出てきて、 下の前歯はガタついてくると言われています)
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歯列の加齢現象防止の他に、
歯ぎしりなどの負担を防ぐ意味でも夜間のリテーナー使用継続は歯 の保護に役立ちます

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大変な矯正治療を乗り越え、 キレイになった一生ものの歯並びです。
リテーナーの使用時間には十分ご注意ください

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矯正治療は「歯を動かすこと」よりも「 動かした歯を安定させること」が大切です

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当院では、 保定期間も含めた長期的なサポートを行っていますので、
ご不安なことはお気軽にお問い合わせください



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