島歯科ブログ

0歳からできる口育って?

こんにちは!スタッフの杉木です🐹

 

暖かい日が多くなってきましたね!

桜が咲くのが待ち遠しいです🌸

 

先日、一般社団法人 日本口育協会の口育士資格をとりました!🦷✨

 

 

「口育(こういく)」という言葉は聞いたことありますか?

 

口育とは、新生児から 哺乳の仕方、指しゃぶり・おしゃぶり、離乳食の与え方、ストローの使用など十分注意し、小児の全身の発達を口から見ていくことをいいます。

 

なぜ口育が大切なのかというと、

 

正しく発達しないとお口がうまく使えない「口腔機能発達不全症」という状態になり、

呼吸と嚥下(飲み込み)が正しく出来なくなります。

 

そして、歯並びが悪くなるだけでなく 間違った呼吸(口呼吸)で免疫力が弱くなり体調を崩しやすかったり、

体に酸素が回らないことで いつも疲れている、スポーツ等で全力を出せない、

お子様の本来の力を発揮できなくなるなどデメリットだらけです。😨

 

そうならない為に

 

⭐新生児から 背骨がCの形になるように抱く 「まあるい抱っこ」

⭐ハイハイをたくさんする

⭐離乳食を食べる時は上唇で食べ物を取りにくるように スプーンを口から少し離れてまっすぐ持っておくこと

 

などいくつか気をつけることがあります。🍼🔍

 

 

 

待合室にもパンフレットがあるので是非見てみて下さい☺️

 

ちなみに「もう小学生になるけど、いつも口が開いてるな…」(口で呼吸・舌の位置が低い)

 

「飲み込む時うなづいてるし、口の周りにシワができる…」(乳児の飲み込み方)

 

などがあれば その癖をお口のトレーニング(MFT)で直していくこともできます。

(習慣になった癖を直すので 個人差もありますが半年かそれ以上かかる場合もあります)

 

気になる方は 矯正のご相談(無料)でお話しください😊

 

 

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